事前定義ライブラリの名称変更
Javaフォームの拡張機能(フォーム拡張機能)やアプレット支援ライブラリは、JDK/JRE 5.0に対応していません。
フォーム拡張機能が使用されたアプレットやJavaフォームをJDK/JRE 5.0に移行したい場合は、"Interstage Studioユーザーズガイド"の"旧資産からの移行" > "バージョン共通の注意点" > "アプレットやJavaフォームの移行に関する注意点"を参照してください。
事前定義ライブラリ「Interstage Studio旧互換ランタイム」は、JDK/JRE5.0に対応していません。
事前定義ライブラリ「JICK」の次の選択機能は、JDK/JRE 5.0に対応していません。
ディレクトリBeansを使う
メールBeansを使う
ニュースBeansを使う
事前定義ライブラリ「JICK」
ビルドの際に使用する各種ツールが、以下のように変更になっています。
ビルドツール
ビルドの際に使用するツールは、ビルダに統一され、ビルドツールはなくなりました。
IDLコンパイラ
IDLコンパイラは提供されなくなりました。ビルド時にIDLコンパイルが必要な場合は、外部ツールビルダとしてIDLコンパイラをビルダに追加してください。
JARパッケージ
詳細設定をなくし、簡素化しました。JARファイル名はプロジェクト名になります。ソースフォルダにあるリソースがJARファイルにアーカイブされます。ソースフォルダにMETA-INF/MANIFEST.MFがある場合は、そのファイルがマニフェストファイルとして使用されます。
JavaBeans情報生成とJavaBeansマニフェスト生成
この2つのビルダはBeanInfoビルダに統一されました。
Java関連ウィザードの変更
Java関連のウィザードを以下のように変更しています。
Javaアプリケーションプロジェクトウィザード
Pure Javaプロジェクトウィザードとアプレットプロジェクトウィザードを統合して、Javaアプリケーションプロジェクトウィザードにしました。
Interstage Studio旧互換ランタイムライブラリが追加されない
Javaアプリケーションプロジェクトを新規作成した場合に、Interstage Studio旧互換ランタイムライブラリ(旧Apworksランタイムライブラリ)が追加されません。
名称の変更
ウィザードの名称を一部変更しました。以下に名称を変更したウィザードを示します。
V9 | V8 |
---|---|
DBアクセスクラス | DBアクセスソース |
Shunsakuアクセスクラス | Shunsakuアクセスソース |
フォーム表示クラス | フレームワーク |
帳票フォーム(PowerFORM)、オーバレイ(PowerFORM)ウィザードの廃止
帳票フォーム(PowerFORM)、オーバレイ(PowerFORM)の2つのウィザードを廃止しました。これに伴い、PowerFORMをアドオンコンポーネントにしました。PowerFORMのアドオンコンポーネントのインストール方法については、以下の場所のInterstage Studio帳票開発機能インストールガイドを参照してください。
製品CD-ROM3枚目¥AddOn¥PFORM¥manual¥install.html
帳票フォームの開発手順については、以下の場所のInterstage Studio帳票開発機能マニュアルを参照してください。
製品CD-ROM3枚目¥AddOn¥PFORM¥manual¥index.html
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