ログビューアのトレースの設定方法について説明します。
注意
トレースの採取は、指定された場合だけ実施してください
調査用のデータが大量に採取され、ディスクが圧迫される可能性がありますので、ログビューアのトレースの採取は、富士通技術員に指定された場合だけ行ってください。
手順は、以下のとおりです。
管理サーバ(3階層のシステム構成の場合は統合管理サーバ)の、C:¥Inetpub¥Scripts¥DTKフォルダ配下に存在する「DTK.ini」ファイルを、テキストエディタで開きます。
[Logviewer]セクションのTraceLogLV=0について、値を0から5に書き換えます。
「DTK.ini」を上書き保存します。
サービスの「World Wide Web Publishing Service」を停止します。
サービスの「World Wide Web Publishing Service」を起動します。
ログビューアを起動して、再現操作を行います。
→ トレース採取が開始されます。
C:¥Inetpub¥Scripts¥DTK¥Log¥LVに「SWDTK_LV_F3JMV999.log」ファイルが作成・更新されます(999の部分は3ケタの数字です)。
サービスの「World Wide Web Publishing Service」を停止します。
「DTK.ini」ファイルの[Logviewer]セクションの値を、TraceLogLV=0に戻します。
「DTK.ini」を上書き保存します。
サービスの「World Wide Web Publishing Service」を起動します。