ポリシーとしてPrintScreenキー禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、キーボードのPrintScreenキーを使用して、画面のハードコピーを採取することを禁止できます。
また、禁止時に画面キャプチャを採取することもできます。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、またはCTポリシー設定画面で設定します。
[印刷禁止]タブで、[PrintScreenキー無効化]を[する]に設定します。
PrintScreenキー操作時の画面を採取する場合は、[画面キャプチャする]にチェックを付けます。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。
PrintScreenキー操作
クライアント(CT)でPrintScreenキーを操作する場合、以下のいずれかの状態になります。
PrintScreenキーは押せるが、画面のハードコピーを採取できない
手順1.で[画面キャプチャする]にチェックを付けた場合は、PrintScreenキー操作時の画面が採取される
PrintScreenキーを押して、画面のハードコピーを採取できる
禁止された場合
PrintScreenキーの使用が禁止されている場合、クライアント(CT)では禁止画面が表示されます。以下に画面の例を表示します。禁止時に画面キャプチャの採取が設定されている場合は、PrintScreenキー操作時の画面キャプチャが採取されます。