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Systemwalker Desktop Keeper V14g 運用ガイド 管理者編

6.6.2 総合分析レポートの内容

総合分析レポートの構成は以下のとおりです。

総合診断シート

(1)レポートタイトル

  基本情報設定で指定したタイトルが記述されます。


(2)対象

  管理の対象を表示します。常に「管理対象」と表示します。


(3)対象PC台数

  管理対象の全PC台数を表示します。

(4)作成者名

  基本情報設定で指定した作成者名が記述されます。


(5)作成日

  レポート出力を行った日付が記述されます。


(6)分析期間

  基本情報設定で指定した、分析期間を記述します。


(7)承認印欄

  報告レポートとして使用する場合の承認欄です(欄の数は変更できません)。


(8)情報漏洩分析結果(※)

  情報漏洩分析結果の要約を記述します。


(9)端末利用分析結果(※)

  端末利用分析結果の要約を記述します。


(10)違反操作分析結果(※)

  違反操作分析結果の要約を記述します。


(11)診断コメント

  「総合分析」レポートの診断コメントでは、分析項目毎に以下の内容で記述します。

※) 各分析結果に記述される内容は、各分析レポートの概要シート(共通フォーマット)の要約です。項目の説明については、“概要シート”を参照してください。


対象グループシート

分析を行った部門情報が出力されます。

(1)レポートタイトル

  “対象グループ”と記述されます。

(2) 対象グループ一覧

  分析対象の部門が記述されます。
グループ名は、ルートからのフルパスで記述されます。
【例】開発部/第三開発課

複数の管理部門が存在する場合は、行を追加して表示されます。
記述される最大部門数は、50000部門です。

対象グループシートの各項目の内容は、最大512バイトまで表示されます。