ポリシー適用
ポリシー適用の動作が変更になります。
V13.3.0以前 | V14.0.0以降 |
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Windows Vista、Windows 2008においてドメイン参加状態でコンピュータを使用している場合、ローカルログオンを行うとドメイングループにユーザーポリシーがあれば、それを適用していました。 | 同条件で、ドメイングループのユーザーポリシーは参照せず、Localグループのユーザーポリシーのみを参照します。(従来OS(Windows 2000系OS、Windows XP、Windows Server 2003)のユーザーポリシーと同じ考え方) |
PC休止ログ、PC復帰ログ
PC休止ログ、PC復帰ログのユーザーIDが変更になります。
V13.3.0以前 | V14.0.0以降 |
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コンソールにログオンしていたアクティブなユーザーIDでログ記録を行っていました。 (コンソールにログオンユーザーがいない場合は、"SYSTEM"固定)。 | 常に"SYSTME"の固定ユーザーIDで記録します。 |
持出しユーティリティ
クライアントの持出しユーティリティは、同時に複数起動できないようになりました。
持出しユーティリティで、「フォルダ指定」を行った時の、持出しログで、ファイル名のフルパスを出力するようになりました。
管理コンソールにおいて、持出し先の選択ダイアログで[リムーバブルのみ持出し先として表示]にチェックが入っていた場合、USB、IEEE1394、PCMCIA接続など取り外し可能なハードディスクも表示対象となります。
操作ログや出力したCSVファイルに関する非互換
取り外し可能なハードディスクデバイス判定の変更に伴い、「ファイル持出しログ」、「デバイス構成変更ログ」および「ファイル操作ログ」のドライブ種別が変わります。
ログビューアのログ一覧の項目に、[付帯]を追加しました。この項目により、付帯データの有無を確認できます。なお、項目の追加に伴い、ログ一覧のCSV出力結果が変更になります。