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Interstage Studio Java EEワークベンチユーザーズガイド

5.3.4 WSDLを作成する

WSDLを作成するために、新規ウィザードと専用のエディタが提供されています。また、WSDLバリデータが用意されており、保存したときなどにWSDLファイルの妥当性がチェックされます。

WSDLウィザード

WSDLは、新規ウィザードから[Webサービス] > [WSDL]を選択し、ウィザードで作成することができます。ウィザードでの設定は、以下を参考にしてください。

WSDLエディタ

WSDLエディタでは、[設計]タブと[ソース]タブがあります。

[ソース]タブでは、WSDLをXMLファイルとして直接編集できます。
[設計]タブでは、コンテキストメニュー、プロパティビュー、アウトラインビューを利用し、以下のWSDLを構成する要素をグラフィカルに編集することができます。

WSDLバリデータ

WSDLがWS-I Basic Profile 1.1に準拠しているかをチェックすることができます。妥当性をチェックした結果は、問題ビューに表示されます。また、エディタ編集時にはエディタ上にマークが付きます。バリデータの詳細は、"7.2.5.2 検証"を参照してください。

注意

Interstage Studioで提供しているWebサービス関連のウィザードでは、上記の設定ページにあるWSDLの検証オプション([WSDL ファイルを使用するウィザードで WSDL 検証を実行するかどうか])を有効にしても、WSDL検証を行いません。