ここでは、以下のようにWebアプリケーションの開発を進めます。
Webアプリケーション用のプロジェクトの作成
Webアプリケーションを作成するために、まず動的Webアプリケーションプロジェクトを作成します。ウィザードに従って動的Webアプリケーションプロジェクトを作成することで、ビルドに必要なクラスパスの設定などが自動的に行われます。
Javaクラスの作成
アプリケーションで必要な2つのクラスを作成します。
データクラスの作成
ロジッククラスの作成
サーブレットクラスの作成
以下の手順でサーブレットクラスを作成します。
サーブレットクラスのひな型の作成
ウィザードでサーブレットクラスのひな型を作成します。
サーブレットクラスの実装
Javaエディタでサーブレットクラスの実装を行います。
入出力画面の作成
アプリケーションの入出力画面を、ウィザードでひな型を作成し、エディタで編集します。
入力画面のひな型の作成
入力画面の編集
出力画面のひな型の作成
出力画面の編集
エラー画面のひな型の作成
エラー画面の編集
アプリケーションの動作確認
以下の手順でアプリケーションの動作確認を行います。
プロジェクトとサーバの関連付け
アプリケーションをどのサーバに配備するかを設定します。
ブレークポイントの設定
実行時にデバッガでプログラムの動作を確認するため、ブレークポイントを設定します。
サーバの起動
Webブラウザからのリクエストをアプリケーションが受けつけられるように、サーバを起動します。サーバ起動前に配備は自動的に行われます。
アプリケーションの実行
Webブラウザを起動し、アプリケーションのURLにアクセスすることで動作確認を開始します。
アプリケーションのデバッグ
プログラムをデバッグし、アプリケーションが正常に動作することを確認します。
運用環境へのアプリケーションの配布
以下の手順で運用環境への配布を行います。
アプリケーションのエクスポート
運用環境へアプリケーションを配布するため、WARファイルを作成します。
運用環境への配布
Interstage管理コンソールからWARファイルを配備します。