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Interstage Studio V9.2.0 モデリングツール ユーザーズガイド

3.3.1 UML-Java変換の手順

クラス図を利用してモデリングしたアプリケーション構造の設計情報(UML)とJavaソースとを相互変換するには、変換構成を作成したあとで変換処理を実行します。

3.3.1.1 変換構成を作成する

変換構成を作成する手順を以下に示します。

注意

変換構成を作成する前に、UMLから変換するJavaソースを格納するためのJavaプロジェクトを作成しておく必要があります。

  1. [プロジェクト・エクスプローラー]ビューで、Javaソースに変換するUMLモデルを管理しているプロジェクトを選択します。

  2. コンテキストメニューから、[新規] > [その他]を選択します。[新規]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [変換] > [変換構成]を選択して、[次へ]をクリックします。[名前と変換]ページが表示されます。

  4. [名前]に、作成する変換構成ファイル名を入力します。

  5. [前方変換]で、[UMLからJavaへ]を選択します。

  6. [後方変換を有効にする]をチェックします。

  7. [次へ]をクリックします。[ソースとターゲット]ページが表示されます。

  8. [選択済みソース]で、変換対象にするUMLモデルを選択します。

  9. [選択済みターゲット]で、変換するJavaソースを格納するためのJavaプロジェクトを選択します。

  10. [次へ]をクリックします。[UMLからJavaへの変換オプション]ページが表示されます。

  11. これ以降のページでは、ダイアログボックスの説明に従い情報を設定して、[終了]をクリックします。

    ポイント

    [F1]キーを押すことにより、表示されているページのオンラインヘルプを参照することができます。

変換構成の作成についての詳細は、以下のオンラインヘルプを参照してください。

3.3.1.2 UMLをJavaソースに変換する

UMLをJavaソースに変換する手順を以下に示します。

  1. [プロジェクト・エクスプローラー]ビューで、変換に使用する変換構成ファイルを選択します。

  2. コンテキストメニューから、[変換] > [UMLからJavaへ]を選択します。

UMLをJavaソースに変換する操作についての詳細は、以下のオンラインヘルプを参照してください。

3.3.1.3 JavaソースをUMLに変換する

JavaソースをUMLに変換する手順を以下に示します。

  1. [プロジェクト・エクスプローラー]ビューで、変換に使用する変換構成ファイルを選択します。

  2. コンテキストメニューから、[変換] > [JavaからUMLへ]を選択します。

    ポイント

    [変換] > [JavaからUMLへ]メニューが有効になっていない場合は、変換構成ファイルを開いて、[メイン]タブにある[後方変換を有効にする]をチェックします。

JavaソースをUMLに変換する操作についての詳細は、以下のオンラインヘルプを参照してください。