AdvancedCopy Manager CCMが使用するサーバのソフトウェア条件について説明します。
CCMサーバのOS
CCMサーバのシステム環境が以下のいずれかであることを確認します。
OS種別 | OSレベル |
---|---|
Windows | Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition SP1,SP2 |
Solaris | Solaris 10 オペレーティングシステム
|
Linux | Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86) |
注1) Windows Server 2008のHyper-V(TM)機能には、対応していません。
注2) 32ビット互換モードで動作
ポイント
以下の理由により、コピー先の論理ボリュームは、どのサーバにも接続しない運用を推奨します。
異なるOS間でのコピーを防ぐため。
1つのETERNUS ディスクアレイ内に同じ管理情報をもつ論理ボリュームが存在する場合、OSの動作が保障できないため。
ただし、テープへのバックアップを目的としてコピー先の論理ボリュームをCCMサーバに接続する場合、バックアップ元サーバはCCMサーバと同じOSにする必要があります。
以下のソフトウェアと共存できません。
ETERNUS SF Quick Starter
上記ソフトウェアがインストールされている場合は、対象ソフトウェアのマニュアルを参照してアンインストールを行ってください。
必須ソフトウェアはありません。