Systemwalker Network Manager 13.3.0では、監視対象機器とEAM名の対応が一部変わっております。
そのため、アップグレードを実施した場合、Systemwalker Network Managerは旧互換モードで動作します。旧互換モードの動作について説明します。
EAMの選択
旧互換モードにおいて、監視対象機器をEAM名の対応は以下の表のようになります。
監視対象機器 | EAM名 |
---|---|
Si-R130 | SIR100 |
2.7.2 監視対象機種とEAM名の対応表の表および上記以外の監視対象機器 | Ethernet |
EAM数の見積もり
旧互換モードの場合、SIR100 EAMおよびEthernet EAMは1プロセスで監視対象機器を4台まで監視することができます。
アップグレード前と同じ見積もりになりますので、アップグレード時に再見積もりを行う必要はありません。
注意
旧互換モードの場合、EAM選択画面においてSIR100 EAMが表示されるようになります。EAM選択画面については、2.7.1 EAMの追加・削除の手順を参照して下さい。
Si-Rシリーズのファーム版数によっては、SIR100 EAMではなくEthernet EAMに割り当てられる場合があります。