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Systemwalker Network Manager 使用手引書

H.4 アップグレード時の注意事項

Systemwalker Network Manager 13.3.0では、監視対象機器とEAM名の対応が一部変わっております。

そのため、アップグレードを実施した場合、Systemwalker Network Managerは旧互換モードで動作します。旧互換モードの動作について説明します。

EAMの選択

旧互換モードにおいて、監視対象機器をEAM名の対応は以下の表のようになります。

表H.1 監視対象機種とEAM名の対応表(旧互換モードの場合)

監視対象機器

EAM名

Si-R130
Si-R150
Si-R170
Si-R220
Si-R300
Si-R330
Si-R370

SIR100

2.7.2 監視対象機種とEAM名の対応表の表および上記以外の監視対象機器

Ethernet

EAM数の見積もり

旧互換モードの場合、SIR100 EAMおよびEthernet EAMは1プロセスで監視対象機器を4台まで監視することができます。

アップグレード前と同じ見積もりになりますので、アップグレード時に再見積もりを行う必要はありません。

注意

  • 旧互換モードの場合、EAM選択画面においてSIR100 EAMが表示されるようになります。EAM選択画面については、2.7.1 EAMの追加・削除の手順を参照して下さい。

  • Si-Rシリーズのファーム版数によっては、SIR100 EAMではなくEthernet EAMに割り当てられる場合があります。