機能説明
指定された条件に含まれる、構成情報を出力します。下記の条件が指定できます。
グループに属する構成情報
SLMサーバが監視対象とする構成情報
監視ポリシーが監視対象とする構成情報
SLMサーバにおいて、指定した監視ポリシーが監視対象とする構成情報
記述形式
/opt/FJSVipm/bin/ipmApplyStat -config -g group-name [-o filename ] |
オプション
-g
抽出する対象となるグループ名を指定します。
-s
抽出する対象となるサーバ名を指定します。
-p
抽出する対象となる監視ポリシー名を指定します。
-o
出力する構成情報ファイル名を指定します。省略した場合は、標準出力に出力します。ファイルが出力されない場合、パスの指定が間違っている可能性があります。パスの確認を行い、再度実行して下さい。
-config
構成情報を抽出対象にします。
注意事項
取得する情報は、運用管理サーバの性能監視が持つ情報に限られます。SLMサーバから情報を取得することはありません。以下の場合は、実際にSLMサーバが監視する情報と異なる可能性があります。
SLMサーバがダウンしているため、構成情報を配布できなかった場合
監視ポリシーをインポート後で、適用コマンド(ipmApplyPol)が実行されていない場合
なお、出力された情報を、ipmImptConfでインポートすることはできません。