stxsmail コマンドの書式は、以下のとおりです。
形式
stxsmail [-v] [-l LogFile] [-p PortNo] [-t Timeout] MailServer MailFile
オプション
Verbose(冗長)モードを指定します。
本オプションを指定すると、stxsmail実行時に各種情報を標準出力に出力します。
障害発生時の原因究明など、主としてデバッグ用途に使用します。
ログファイル名を指定します。
本オプションを指定すると、指定されたログファイルに本プログラムの実行状況が記録されます。
障害発生時の原因究明など、主としてデバッグ用途に使用します。
ログファイルに記録される内容と -v オプションでの標準出力への出力内容は同一です。
SMTP ポート番号を指定します。
通常、SMTP ポート番号は 25 ですが、メール送信先であるメールサーバの SMTP ポート番号が 25 以外の場合、本オプションでメールサーバの SMTP ポート番号と一致するよう指定します。
メールサーバとの通信タイムアウト値を指定します。単位は秒であり、1 ~ 65535 の範囲で指定します。
本オプション省略時のタイムアウト値は、60秒です。
本オプションは、特別な理由がない限り、指定不要です。
メールサーバを、サーバノード名(FQDN)またはIPアドレスで指定します。
本パラメーターは省略できません。
送信するメールファイルを指定します。
本パラメーターは省略できません。