マネージャおよびエージェントの制御設定が、以下の定義ファイルの編集により可能となります。必要に応じてこれらのファイルを編集してください。ただし、この章で説明していないパラメーターに関しては値を編集しないでください。
ストレージ管理の詳細設定ファイルとして以下に格納されています。
マネージャのOS種別 | 絶対パス名 |
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Windows | $ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥sanma.conf |
Solaris OS、 | /etc/opt/FJSVssmgr/current/sanma.conf |
ストレージ管理の主に関係管理用の詳細設定ファイルとして以下に格納されています。
マネージャのOS種別 | 絶対パス名 |
---|---|
Windows | $ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥ssmgr.conf |
Solaris OS、 | /etc/opt/FJSVssmgr/current/ssmgr.conf |
ストレージ性能管理の詳細設定ファイルとして以下に格納されています。
マネージャのOS種別 | 絶対パス名 |
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Windows | $ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥perf.conf |
Solaris OS、 | /etc/opt/FJSVssmgr/current/perf.conf |
このファイルを作成することにより、SNMP トラップを用いた障害監視対象や各環境に応じた処理方法などを細かく定義できます。
エージェントの詳細設定ファイルとして以下に格納されています。
エージェントのOS種別 | 絶対パス名 |
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Windows | $ENV_DIR¥Agent¥etc¥Correlation.ini |
Solaris OS、 | /etc/opt/FJSVssage/Correlation.ini |
エージェントの詳細設定ファイルとして以下に格納されています。
エージェントのOS種別 | 絶対パス名 |
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Windows | $ENV_DIR¥Agent¥etc¥sstorageagt.conf |
Solaris OS、 | /etc/opt/FJSVssage/sstorageagt.conf |
ストレージ管理でFC-SCSIブリッジを取り扱う際に使用される詳細設定ファイルです。このファイルはインストールされないため、以下に示す場所に作成する必要があります。
マネージャのOS種別 | 絶対パス名 |
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Windows | $ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥bcm.conf |
Solaris OS、 | /etc/opt/FJSVssmgr/current/bcm.conf |