関係管理ウィンドウで使用可能なメニューを説明します。なお、装置を右クリックし、ポップアップメニューを選択した場合にも、このメニュー内の複数のコマンドが表示され、選択・実行可能となります。
ファイル
新規作成
関係管理ウィンドウの表示をクリアします。
開く
構成データを読込み、表示します。現在の関係管理ウィンドウで表示されているデータはクリアされます。
上書き保存
現在の関係管理ウィンドウで表示されている情報データを、現在利用しているファイルに上書きします。
名前を付けて保存
現在の関係管理ウィンドウで表示されている構成データを新しい名前を付けたファイルで保存します。
リストのCSV保存
リストで表示されている内容を、CSV形式で指定したファイルに保存します。CSV形式ですので他のアプリケーションから利用可能です。
ページ設定
印刷に対するページフォーマットを設定します。
印刷
関係管理ウィンドウを印刷します。
終了
関係管理ウィンドウを終了します。
表示
ズーム
[イン] 表示の倍率を拡大します。
[アウト] 表示の倍率を縮小します。
[フィット] 画面サイズに合わせて画面表示の倍率を自動調整します。
レイアウト
関係管理ウィンドウで表示されている装置やエレメントの配置を自動的に最適化します。手動で配置を変更したり、表示エレメントを変更したりした後で実施することで、関係をわかりやすく表示できます。
矩形表示
このモードを選択すると、装置内のエレメント間の接続線が回路図のように直線で表示されます。エレメントが多数表示されており、表示をコンパクトにまとめたい時に有効です。もう一度選択すると、この画面モードは無効となります。
ツールバー
使用頻度が多いメニューをツールバーに定義しています。このツールバーを表示・非表示に設定できます。デフォルトは表示です。
ステータスバー
関係管理ウィンドウの動作情報をステータスバーに表示しています。このステータスバーを表示・非表示に設定できます。デフォルトは表示です。
リスト
関連するエレメントをリスト表示するEnd to Endリストを表示できます。このEnd to Endリストを表示・非表示に設定できます。デフォルトは非表示です。
オーバービュー
関係管理ウィンドウで制御している構成データの全体を表示するウィンドウを起動します。このオーバービュー上では関係管理ウィンドウで表示されている範囲を表示できる他、マウスで関係管理ウィンドウで表示する範囲を指定できます。
最新の情報に更新
関係管理ウィンドウで表示されている全装置の情報をLAN経由で装置から確保します。
処理時間は、LANの状態や装置数・装置に設定されている構成の大きさに依存しますが、実行から表示まで数分かかる場合があります。
エレメント
装置詳細表示
装置内の詳細エレメントを表示するか否かを設定できます。
[ON] 詳細エレメントを表示します。
[OFF] 詳細エレメントは表示されず、ユニットのアイコンだけが表示されます。
テーブルエレメント表示
マウスで選択された統合エレメントアイコンをテーブルエレメントで表示します。
[ON] テーブルエレメントを統合エレメントアイコンで表示します。
[OFF] 統合エレメントアイコンをテーブルエレメントで表示します。
テーブルエレメント表示倍率設定
関係管理ウィンドウに表示されているすべてのテーブルエレメントの表示倍率を変更します。
アクション
[ディスク割当情報] 選択された装置のディスクの割当て情報を表示します。
表示・非表示
エレメントの表示要素を種別に選択できるダイアログが表示されます。
表示するエレメントの要素に対してはチェックボックスにチェックをします。表示しないエレメント要素に対してはチェックボックスのチェックを外します。
画面表示のエレメント数が多く見づらい場合や、現在使用しないエレメントを画面上無効にしたい場合などに有効です。ただし、HBA(ポート)などの必要最小限の情報については表示を制御できないように、チェックボックスが選択できないようになっています。
プロパティ
選択されたエレメントのプロパティを表示します。
ヘルプ
ヘルプ
関係管理ウィンドウのユーザーズガイドを表示します。
メッセージリファレンス
関係管理ウィンドウのメッセージ説明書を表示します。
イベントリファレンス
関係管理ウィンドウのイベント説明書を表示します。
バージョン情報
クライアント情報、ユーザー情報、接続サーバ情報、Java仮想マシン情報を表示します。また、リフレッシュボタンを選択すると、本製品が使用しているメモリを解放します。