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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.0 ユーザーズガイド

12.1.2 デーモンの起動と停止

デーモンの起動と停止コマンドについて説明します。


12.1.2.1 SNMP Trap監視デーモン起動と停止

以下のコマンドの実行には、OSの管理者(root)権限が必要です。


SNMP Trap監視デーモンの起動方法

以下のコマンドを入力し、SNMP Trap監視デーモンを起動させます。

# /opt/FJSVswstt/bin/mpnm-trapd start
SNMP Trap監視デーモンの停止方法

以下のコマンドを入力し、SNMP Trap監視デーモンを停止させます。

# /opt/FJSVswstt/bin/mpnm-trapd stop
SNMP Trap監視デーモンの起動確認方法

以下のコマンドを入力し、プロセスが存在するか確認します。

# /bin/ps -ef | grep nwsnmp-trapd | grep -v grep

12.1.2.2 運用管理サーバデーモンの一括起動と停止

以下に示すデーモンを一括して起動または停止します。

以下のコマンドの実行には、OSの管理者(root)権限が必要です。


運用管理サーバデーモンの起動方法

以下のコマンドを入力し、運用管理サーバを起動させます。

# /opt/FJSVssmgr/sbin/managerctl start
運用管理サーバデーモンの停止方法

以下のコマンドを入力し、運用管理サーバを停止させます。

# /opt/FJSVssmgr/sbin/managerctl stop

参考

SystemWalker/StorageMGR-M V5.1/V10 または Softek SANView 4.1 CD-ROM Subディレクトリ配下のSAN管理マネージャが導入されている環境では、SNMP Trap監視デーモンはSystemWalker/StorageMGR-M(Softek SANView 4.1 CD-ROM Subディレクトリ配下のSAN管理マネージャ)の管理下にあるため、一括起動と停止の対象は運用管理サーバデーモンだけです。