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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.0 ユーザーズガイド

5.4.2 設定手順


5.4.2.1 運用管理アカウントの作成

  1. リソース管理画面で、[ツール]-[認証機構]を選択します。

    認証設定画面が表示されます。

  2. 認証設定画面で、<登録> ボタンをクリックします。

    ログインアカウント情報登録画面が表示されます。

  3. ログインアカウント情報登録画面で、以下の情報を設定します。

    ユーザ名

    先頭文字を英字とし、半角英数字、アンダースコア("_")、ピリオド(".")、およびハイフン("-")で構成される 16 文字以内の文字列を入力します。

    パスワード(パスワードの確認入力)

    半角英数字、および記号で構成される 16 文字以内の文字列を入力します。
    先頭文字に "{" は使用できません。

    権限レベル

    特権管理者または一般管理者を選択します。

  4. <OK> ボタンをクリックすると、運用管理アカウントが作成されます。

参考

ログインアカウントは、本製品独自のアカウントであり、OSのユーザアカウントには関係しません。

注意

ログインアカウントのユーザ名は変更できません。変更したい場合は、一度削除し、アカウントを再作成してください。


5.4.2.2 運用管理アカウントの権限レベルの変更

  1. リソース管理画面で、[ツール]-[認証機構]を選択します。

    認証設定画面が表示されます。

  2. 認証設定画面で、権限レベルを変更する運用管理アカウントを選択し、<変更> ボタンをクリックします。

    登録情報変更画面が表示されます。

  3. 登録情報変更画面で、<権限レベル変更> ボタンをクリックします。

    権限レベル変更画面が表示されます。

  4. 権限レベル変更画面で、権限レベルを変更します。

  5. <OK> ボタンをクリックすると、権限レベルが変更され、設定が変更されたことを示すダイアログが表示されます。

注意

変更前の運用管理アカウントでログインしているクライアントがある場合は、そのクライアントを終了してから、再度ログインしてください。


5.4.2.3 運用管理アカウントの削除

  1. リソース管理画面で、[ツール]-[認証機構]を選択します。

    認証設定画面が表示されます。

  2. 認証設定画面で、削除する運用管理アカウントを選択し、<削除> ボタンをクリックします。

    確認ダイアログが表示されます。

  3. 確認ダイアログで <OK> ボタンをクリックすると、運用管理アカウントが削除されます。


5.4.2.4 パスワードの変更

  1. リソース管理画面で、[ツール]-[認証機構]を選択します。

    認証設定画面が表示されます。

  2. 認証設定画面で、パスワードを変更する運用管理アカウントを選択し、<変更> ボタンをクリックします。

    登録情報変更画面が表示されます。

  3. 登録情報変更画面で、<パスワード変更> ボタンをクリックします。

    パスワード変更画面が表示されます。

  4. パスワード変更画面で、以下の項目を設定します。

    ユーザ名

    変更を行う運用管理アカウントが表示されます。

    現在のパスワード

    現在のパスワードを入力します。

    新しいパスワード(新しいパスワードの確認入力)

    新しいパスワードを入力します。
    半角英数字、および記号で構成される 16 文字以内の文字列を入力します。
    先頭文字に "{" は使用できません。

    参考

    • 特権管理者が他の運用管理アカウントのパスワードを変更する場合は、現在のパスワードの入力は不要です。

    • パスワードは、本製品内だけで有効なものであり、OSのユーザーや他ソフトウェアなどには影響ありません。

  5. <OK> ボタンをクリックすると、パスワードが変更され、設定が変更されたことを示すダイアログが表示されます。

注意

変更前の運用管理アカウントでログインしているクライアントがある場合は、そのクライアントを終了してから、再度ログインしてください。