PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 4.2 - Linux for Itanium 版 - |
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第3章 運用 |
トラブルが発生した場合は、本製品および関連製品のログファイルや設定情報から、トラブル調査を行います。
主な設定情報ファイルやログファイルは以下の通りです。
「PRIMECLUSTER 導入運用手引書」 の 「付録C トラブルシューティング」 を参照してください。
上記 Oracle および PRIMECLUSTER Wizard for Oracle の調査資料は、PRIMECLUSTER と同様に、pclsnap コマンドを使って収集することが可能です。pclsnap コマンドはシステム情報ツールで、FJSVpclsnap 拡張サポート機能パッケージに付属しています。PRIMECLUSTER システムで障害が発生した場合は、必要なエラー情報を収集して原因を追及することができます。ただし、PRIMECLUSTER Wizard for Oracle の設定が正しく完了していないと、Oracle の情報は正しく収集されません。
PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 単体の調査資料採取については、"4.5 clgetoralog - Oracle 調査資料採取" を参照してください。
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