Linkexpress Transactional Replication option説明書
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付録B TJNL> B.5 取得定義構文> B.5.2 取得定義構文(Oracle連携)

B.5.2.6 データ型

■記述形式

<データ型>:: =

 <文字データ型>
 |<NUMBERデータ型>
 |<日時データ型>
 |<透過文字列型>

<文字データ型>:: =

 CHAR[(<長さ>)]
 |VARCHAR2(<長さ>)
 |NCHAR[(<長さ>)]
 |NVARCHAR2(<長さ>)

<NUMBERデータ型>::=

 NUMBER(<精度>[,<位取り>])

<日時データ型>::=

 DATE

<透過文字列型>:: =

 BINARY(<長さ>)

 

<長さ>::=

 <符号なし整数>

<精度>::=

 <符号なし整数>

<位取り>::=

 <符号なし整数>
 |<負整数>

■構文規則

[表:長さ、精度および位取りの最小値、最大値および省略値]

要素指定

対象項目

最小値

最大値

省略値

CHAR(n)

n:長さ

1

2000

1

VARCHAR2(n)

n:長さ

1

4000

なし

NCHAR(n)

n:長さ

1

1000

1

NVARCHAR2(n)

n:長さ

1

2000

なし

NUMBER(p)

p:精度

1

10

なし

NUMBER(p,q)

p:精度

1

18

なし

q:位取り

0(注1)

p(注2)

なし

BINARY(n)

n:長さ(注3)

1

32000

なし

注1)OracleではNUMBER(p)とNUMBER(p,0)は等価ですが、TJNLではメッセージへの格納方式が異なります。

注2)精度を超えることはできません

注3)バイト数を指定します。

■一般規則


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