Linkexpress Transactional Replication option説明書
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付録A TRO> A.1 抽出側システムの定義

A.1.4 文字列データを時間属性データとして格納する

入力データの属性が固定長形式英数字属性(CHARACTERなど)の場合、日付属性、時間属性または日付時間属性を持つ列に格納できます。この場合、入力データとして負の値を持つ年は表現できません。したがって、取り扱いが可能な年は0000〜9999年です。

[表:入力文字列のデータ形式]

格納側列属性

入力データ属性

入力データの形式

日付属性※1

8バイトの英数字属性
例:char(8)

YYYYMMDD

時間属性※1

8バイトの英数字属性
例:char(8)

hhmmsscc

日付時間属性

16バイトの英数字属性
例:char(16)

YYYYMMDDhhmmsscc

YYYY:年(西暦)を4バイトの文字で表現します。有効範囲は、"0000"〜"9999"です。
MM:月を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"01"〜"12"です。
DD:日を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"01"〜"31"です。
hh:時を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"23"です。
mm:分を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"59"です。
ss:秒を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"59"です。
cc:1/100秒を2バイトの文字で表現します。有効範囲は、"00"〜"99"です。

※1:Symfoware/RDBの場合


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