Linkexpress Transactional Replication option説明書
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第6部 クラスタシステム> 第27章 TRO> 27.3 クラスタシステム(SafeCLUSTER編) > 27.3.3 保守

27.3.3.1 環境削除

環境削除について説明します。

■クラスタシステムの環境削除

クラスタシステムの環境を削除する手順は以下のとおりです。

  1. サービス登録の削除

    クラスタ運用管理ビューを使用して、サービスからTRM、JournalTransfer 、TROのリソースの登録を削除します。

  2. 状態遷移プロシジャのリソース削除

    状態遷移プロシジャのリソース削除は、クラスタ運用管理ビューを使用して行います。ノードビュー画面を表示し、[設定]メニューの[削除]を選択します。リソースを削除する際には“全ノードを対象とする”をチェックしてください。
    また、状態遷移プロシジャの削除を同時に行う場合には、“状態遷移プロシジャも削除する”をチェックしてください。

    状態遷移プロシジャのリソース削除についての詳細はSafeCLUSTERの導入運用ガイドを参照してください。

■TRM環境の削除

TRMの環境を運用系ノード、待機系ノードともに削除します。双方のノードの環境削除順序は問いません。TRM環境を削除するときには、切替えディスクにアクセスできる状態でなければなりません。


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