Linkexpress Transactional Replication option説明書

25.2.3 trjtstartコマンド

◆機能説明

JournalTransferシステムを起動します。

◆入力形式

trjtstart -i idname -f filename

◆パラメタ

-i idname

JournalTransferシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。

-f filename

起動パラメタを格納しているファイル名を絶対パス形式で指定してください。

◆注意事項

• 本コマンドは、スーパユーザだけが実行できます。
• 本コマンドは、Administratorsローカルグループのユーザの資格を持つ利用者だけが実行できます。
• Windows2008の場合、本コマンドは、管理者のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
• 本コマンドは、TRMシステムを起動してから実行してください。