Linkexpress Transactional Replication option説明書
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第3部 TJNL> 第11章 Symfoware/RDB連携編> 11.5 ジャーナル提供側業務の運用> 11.5.1 運用操作の説明

11.5.1.6 TJNLの停止

TJNLはTRMの停止時に連動して停止されます。ただし、trmqdstpsvcコマンドを使用してTJNLのみを停止できます。trmqdstpsvcコマンドの詳細は"trmqdstpsvc(TJNLを停止する)"を参照してください。

また、ジャーナル取得機能が運用状態になってからSymfoware/RDBのデータベースに接続したアプリケーションが実行中である場合、ジャーナル取得機能は停止できません。

以下にtrmqdstpsvcコマンドの入力例を示します。

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    trmqdstpsvc TJNL
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TJNLの停止では基本機能とジャーナル取得機能とジャーナル配付機能を停止します。ただし、停止条件違反などによりいずれかの機能の停止に失敗することがあります。そのような場合は、出力されたエラーメッセージに従って対処してください。


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