PRIMECLUSTER 活用ガイド <クラスタ構築・運用時の留意点> (Solaris(TM)オペレーティングシステム/Linux版) |
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第1部 設計・構築編 | > 第5章 シングルノードクラスタ(PRIMEQUEST環境)構築時の注意点 |
CF・CIPの設定、クラスタリソース管理機構の設定、運用上必要であれば故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定を行います。
シングルノードクラスタのためシャットダウン機構の設定は不要です。
"PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"第5章 クラスタの構築"
"PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"第5章 クラスタの構築"からポイントしている"PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書"の各章
シングルノードクラスタ構築時には以下の点に注意してください。
"PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"5.1.1 CF、CIPの設定"において、複数のシングルノードクラスタを構築する場合は、クラスタ名にノード名を含めるなど、シングルノードクラスタごとに異なる名前を指定してください。
"PRIMECLUSTER 導入運用手引書"の"5.1.1 CF、CIPの設定"において、クラスタインタコネクトに指定するネットワークインタフェースは、第5章の注意に記載した専用のネットワークインタフェースデバイスを指定してください。
シャットダウン機構の設定は不要なため、ClusterAdminでCF構築後に出力される"SFウィザードを起動してクラスタ設定を続けますか?"には"いいえ"を選択してください。
シャットダウン機構の設定を行いませんので、システム起動時に以下に示すシャットダウン機構および、RMSのメッセージが出力されますが問題ありません。
シャットダウン機構のメッセージ:
fopen of /etc/opt/SMAW/SMAWsf/rcsd.cfg failed, errno 2
Could not correctly read the rcsd.cfg file
RMSのメッセージ:
(SCR,26): ERROR The sdtool notification script has failed with status 1
after dynamic modification.
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