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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent Q&A集

2.7 Q:過去の“未対処”状態の監視イベントを“対処済”状態に変更する

対象バージョンレベル

A

[Windowsの場合]

  1. 運用管理サーバに、Administratorsグループのアカウントでログインします。

  2. 以下のコマンドを実行します。

    Systemwalkerインストールディレクトリ¥mpwalker.dm¥bin¥evtutlnt ustatusall -s 開始番号 -e 終了番号

    • 開始番号

      状態を変更する初めの監視イベント番号を指定します。

      省略時は一番古い監視イベントからになります。

    • 終了番号

      状態を変更する終わりの監視イベント番号を指定します。

      省略時は一番新しい監視イベントまでになります。

[UNIXの場合]

  1. 運用管理サーバに、rootアカウントでログインします。

  2. 以下のコマンドを実行します。

    /opt/systemwalker/bin/evtutlnt ustatusall [-s 開始番号] [-e 終了番号]

    • 開始番号

      状態を変更する初めの監視イベント番号を指定します。

      省略時は一番古い監視イベントからになります。

    • 終了番号

      状態を変更する終わりの監視イベント番号を指定します。

      省略時は一番新しい監視イベントまでになります。

注意事項

上記の手順で、開始番号から終了番号までのすべての監視イベントの状態を“対処済”に変更すると、コマンド実行前の状態が何であっても、無条件に状態が変更されることに注意してください。