運用管理サーバ多重化には、以下の形態があります。各形態について、説明します。
クラスタシステム化
二重化(独立型)
二重化(連携型)
A
クラスタシステム化
対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V11.0L10以降
運用管理サーバのクラスタシステムは、1:1の運用待機の運用形態をサポートしています。運用管理サーバの多重化をするサーバには、EE版をインストールします。Systemwalker Centric Manager運用管理サーバを、クラスタシステムで運用するイメージ図を以下に示します。
二重化(連携型/独立型)
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L30以降
Solaris版:5.2以降
Linux版:V11.0L10以降
運用管理サーバの二重化は、4多重までの冗長化が可能です。運用管理サーバの多重化をするサーバには、EE版をインストールします。
運用管理サーバを二重化した場合の構成図を以下に示します。