AdvancedCopy Manager CCMのシステム構成を示します。
AdvancedCopy Manager CCMでは、CCMサーバからETERNUS ディスクアレイにアドバンスト・コピーの指示を出すため、CCMサーバとETERNUS ディスクアレイをつなぐ論理パスが必要です。この論理パスを、アクセスパスといいます。アクセスパスを作成するには、ETERNUS ディスクアレイに制御用の論理ボリュームが必要になります。
バックアップ対象のETERNUS ディスクアレイの中の論理ボリュームを1つ、アクセスパスとしてCCMサーバに接続してください。
なお、AdvancedCopy Manager CCMを使用してRECを実行する場合は、コピー元かコピー先のいずれかにアクセスパスが必要です。
図1.2 AdvancedCopy Manager CCMを使用してOPC/QuickOPC/ECを実行する場合の構成例
図1.3 AdvancedCopy Manager CCMを使用してRECを実行する場合の構成例