使用可能なメニューを説明します。
ファイル(F)
メインビュー(O) または [Ctrl] + [O]
メインビューを表示します。
情報検索(I)
データベースの情報を検索できます。(メインビュー、サーバドメインビュー、ストレージドメインビューでメニューが有効です。装置アイコン選択中は実行できません。関係管理ウィンドウの情報はここからは検索できません。)
登録(R)
[サーバ登録 (S)]
サーバノードを登録します。
[SAN機器登録]
本製品で管理するために未登録の装置を登録します。(未登録装置アイコン選択時だけ有効)
削除(D)
本製品で管理している装置を削除し、管理対象外とします。削除対象装置に対して本製品から処理は何も行いません。(装置アイコン選択時だけ有効)
SAN機器検出(ストレージカテゴリの基本ドメインだけ有効)
[サブネット内装置検出(B)]
運用管理サーバと同一サブネットに対して、装置の自動検出を行います。サポートされている装置が検出された場合、ビュー上に未登録装置として表示します。運用管理サーバは内部的にネットワーク上にSNMPをブロードキャストで発行しています。他サブネットに対して同時に検出することも可能です。詳しくは、「付録C カスタマイズ」を参照してください。(装置アイコン未選択時だけ有効)
[単体検出(F)]
SAN上に接続されている装置をIP指定で検索します。(装置アイコン未選択時だけ有効)
関係管理ウィンドウ(E)
装置内の細かいエレメント(要素)の関係管理表示をします。
性能管理ウィンドウ(W)
性能データを表示する性能管理ウィンドウを表示します。いくつも表示できます。
手動組込みウィンドウ (U)
メインビューに手動で装置を組み込みます。
スイッチの仮想ストレージウィンドウ(T)
[表示と作成(V)]
仮想ストレージの参照と作成を行います。
[コピー(C)]
仮想ストレージのコピーを行います。
[保守(M)]
仮想ストレージの保守を行います。
ログアウト (G)
GUI画面を終了し、ログイン画面に戻ります。同時に性能管理ウィンドウおよび関係管理ウィンドウが開いている場合はこれも終了します。アイコン位置変更後セーブされていない場合は、次回起動時にアイコン位置が元に戻ります。ご注意ください。
装置(D)
装置管理名変更(N)
本製品で管理する装置名を変更します。運用管理サーバで管理している装置名の中でユニークな名前を設定してください。すでに登録されている装置名は指定できません。
ETERNUS/GRディスクアレイ装置は、24文字以内の装置名を指定してください。
ETERNUS/GRディスクアレイ装置に設定した装置名は、SSF/Backup Facility(ダイレクトバックアップ)で使用する共通ETERNUS/GR名として使用可能です。
装置管理用アカウント情報変更(C)
本製品の装置に対する管理用のユーザー名、パスワードを再設定します。(管理する上でパスワードが必要な装置アイコンが選択時だけ有効)
本製品で管理している装置の中には、装置の情報読込や設定処理時に、装置に対してログインする必要があるものがあります。
本製品は、装置登録時に装置ログインのためのユーザー名、パスワードを設定することで、装置情報確保および設定などを実施しています。したがって、このユーザー名、パスワードを登録後に変更した場合、本製品に再設定する必要があります。
ダイアログから新しいユーザー名/パスワードを入力してください。
性能管理設定(S)
装置に対する性能管理開始・停止指示を制御します。
(ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000(M50除く)、ETERNUS2000、GR720以上、およびファイバーチャネルスイッチアイコン選択時だけ有効)
詳しくは「7.2 性能管理の流れ」を参照してください。
管理ソフトウェア呼出し(W)
本製品の装置アイコンから管理ソフトウェアを呼び出します。ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、ETERNUS2000、GRシリーズ、ファイバーチャネルスイッチに関しては装置の管理ソフトウェアのURLを呼び出します。
装置の管理ソフトウェア機能を保持している装置については、呼出し連携が可能です。装置のプロパティダイアログから呼出し連携設定を実施してください(URL呼出しと直接コマンド実行の両方をサポートしています)。また、管理ソフトウェアからtelnetを起動したい場合は、以下の形式で記述してください。
例) telnet://接続サーバ名(または接続サーバIPアドレス)
操作(C)
アクセスパス(P)
[継承(H)]
アクセスパスの継承を実行します。
[接続(C)]
アクセスパスを接続します。(HBA、CAを選択時だけ有効)
[削除(D)]
アクセスパスを削除します。(アクセスパスを選択時だけ有効)
表示装置(V)
[追加(N)]
ビューに追加して表示したい装置を選択できる表示装置追加ダイアログが表示されます。検出デバイスの中から表示させたい装置を選択し、<>>>ボタンで追加デバイスに移動させます。<OK>ボタンで追加デバイスに登録された装置アイコンが当ビューに表示されます。
[消去(R)]
ビューに表示されているアイコンを画面上消去できる表示装置消去ダイアログが表示されます(なお、ここで消去した場合でも本製品から消去はしません)。消去可能デバイスから消去対象の装置を選択し、<>>>ボタンで消去デバイスに移動させます。<OK>ボタンで選択された装置は当ビューから消去されます。
表示(V)
画面切替え(C)
マップ/リスト表示に関して以下のどれかの表示に設定します。
[マップ表示(M)] 画面上マップ表示だけでリスト表示を削除します。
[リスト表示(L)] 画面上リスト表示だけでマップ表示を削除します。
[マップ/リスト表示(D)] 画面上マップおよびリスト表示を同時に行います。
アイコンサイズ(S)
マップ表示の装置表示サイズを変更します。
[通常(F)] 通常の大きさで表示します。
[縮小(H)] 縮小されます。より大きな範囲を表示できます。
表示/非表示(H)
GUI画面で表示させたい情報を選択します。
[物理接続線(P)] 物理線の表示/非表示をコントロールします。
[ステータスバー(S)] 画面下の回転灯アイコンと装置状態のアイコン色説明バーの表示/非表示をコントロールします。
[イベントログ(G)] 画面下のイベントログの表示/非表示をコントロールします。
[物理オーバービュー(V)] オーバービューの表示/非表示をコントロールします。オーバービューは本製品全体(全部のリソース)を、表示を縮小して別オーバービューウィンドウで表示する機能です。オーバービューはオーバービューウィンドウサイズに合わせて表示サイズを変更します。また、オーバービュー内の黄色の枠は、現在マップ表示で表示されている領域を示します。この枠をオーバービュー内で左クリックしながら移動させると、マップ表示の表示範囲も変更されます。
最新の情報に更新(R) または [F5]
本製品で登録されている装置の状態をLAN経由で確保し、表示します。
処理時間は、LANの状態や装置数に依存しますが、実行から表示まで数十秒かかる場合があります。特にLAN上に見えなくなってしまった装置が存在した場合は、その装置に対して内部リトライを数回行いますので、処理時間が長くなります。管理する必要がない装置は本製品から削除することを推奨します。
ツール(T)
オプション(O)
オプション機能を実行できます。
[定義ファイル再読込み(R)] 定義ファイルの読込を実行します。定義ファイルの詳細は、「付録C カスタマイズ」を参照してください。
[イベント取得数設定(I)] イベントログの取得数の設定が可能です。イベントログは最大1000件まで表示可能です。画面に表示されていないイベントログはファイルに保存されており、他のアプリケーションから参照できます。
[動作環境(U)] 動作環境の設定が可能です。
[装置変更監視時間設定]:装置の状態が変更されたかどうかを監視する時間を変更します。
注意
監視時間を10秒以下に設定すると、正しく状態監視ができない場合があります。もし10秒以下に変更する場合は、監視時間変更後に監視処理(イベントログ情報が正常に更新されること)が動作していることを確認してください。
認証機構(S)
管理者ごとにリソース管理の権限を設定できます。
ヘルプ(H)
ヘルプ(E) または [F1]
ユーザーズガイドを表示します。
メッセージリファレンス(M)
メッセージ説明書を表示します。
イベントリファレンス(R)
イベント説明書を表示します。
バージョン情報(A)
運用管理クライアント情報、ユーザー情報、運用管理サーバ情報、Java仮想マシン情報を表示します。また、リフレッシュボタンを選択すると、本製品が使用しているメモリを解放します。