mail.iniはTeamWARE Officeサーバをインストールしたディレクトリに作成してください。 mail.iniを有効にするには、TeamWARE Officeサーバを再起動するか、Adminクライアントで以下を実行してください。
Adminにログインします。
[詳細情報]ウィンドウの左側のツリーでメールサーバを選択します。
フォームボックスの中から、サービス固有を選択します。
[コンポーネント]メニューより、詳細情報の変更を実行します。
TeamWARE Officeサーバ起動時、およびAdminクライアントでmai.iniを有効にする操作を行った場合、システムイベントログ(to.log)ファイルに以下のメッセージが出力されMailサーバのチューニング状況を確認できます。
097176 The setting value of mail.ini file |
メールサーバの機構制御(optionパラメータの指定値)
自動転送可能なメールのカプセル化数
自動転送を抑止するメール表題
自動転送を抑止するインターネットユーザ名
自動転送を抑止するインターネットアドレス
通常運用時削除を行うメールの階層数
削除時間(メールオブジェクトの物理削除を行う時間、および曜日)
運用時間、削除時間に連続して物理削除を行う件数
運用時間、削除時間に連続して物理削除を行う時間(秒)
運用時間中のメールの削除処理条件(論理削除だけ:1)
"ACTIVE"スレッドが存在するごとに、連続して削除するメールを減少させる条件
物理削除時間中に連続して物理削除処理を行う最低値
一覧の条件を強制的に変更する時間および曜日
一覧の条件(新規メールのみ:1、またはすべてのメール:0)
一覧の条件(表示する日数)
メール転送制御条件(メールの転送を許可するベースアドレス)
メール転送制御条件(メールの転送中止時に通知する:1)