操作方法
説明 | 操作方法 |
---|---|
1 | C:¥to>to config |
操作方法の説明
[to config]コマンドを入力します。
エキスパートモードにするため、"yes"を入力します。
TeamWARE Officeシステム管理者のパスワードを入力します。
ディレクトリサーバのセットアップを実行するため、"5"を選択します。
ディレクトリサーバを更新するため、"1"を選択します。
UTC時刻との時差を分単位で指定します。日本では、"540"を指定します。
ディレクトリサーバ名を入力します。
Directoryサービス名を入力します。
ビリングイベントログファイルのパス名を入力します。
監査イベントログファイルのパス名を入力します。
DirectoryデータベースのインデックスキャッシュをKB単位で指定します。この値を大きくすると、 Directoryデータベースのアクセスが早くなります。しかし、値を大きくすると、多くのメモリを必要とします。ここで指定する値以上の空きメモリがシステムに装備されていない場合は、性能が劣化する場合もあります。通常の運用では、特にこの値を変更する必要はありません。
Directoryサービスの監査イベントログを記録するときは、"yes"を指定します。指定により、以下となります。
"yes"を指定した場合、Directoryサービスに関するすべての種類の監査イベントログが記録されます。
"no"を指定した場合、Directoryサービスに関する監査イベントログの設定は変更されず、現在のままとなります。
監査イベントログは、動作状況の監視やトラブル発生時に有効な情報となるため、すべての種類の記録を推奨しますが、記録する場合には定期的なメンテナンスが必要となります。
監査イベントログの詳細については、"14.7.2 監査イベントログ"を参照してください。
設定した値が正しければ、[Enter]キーを押します。"no"を入力すると、再び定義処理を実行できます。