保存期間外のメールの削除
古くなったメールをユーザがメールボックスから削除しない場合、サーバの空きディスク容量はしだいに減少します。このような場合、システム管理者は、指定期日より古いメールを、すべて削除できます。また、指定期日より古い未開封のメールも削除できます。いったん削除すると、復元することはできません。削除する前に、メールを削除することをユーザに通知し、了承を得てください。
"14.5 サービスのメンテナンス作業の実施"の"操作方法"の1.から5.までの操作を行います。
[メールを削除]アイコンをクリックします。
[メールを削除]ウィンドウが表示されます。
メールを保存する期間を[経過期間]フィールドに月単位で指定し、削除処理を実行します。未開封のメールを削除する場合は、[未開封メールも削除]チェックボックスをオンにします。
たとえば、3ヶ月以上前の古いメールを削除する場合は、3を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
参照
保存期間外のメールの削除は、管理者用ツールを使って行うこともできます。管理者用ツールを使えば、OSの自動実行処理と組み合わせて、定期的に削除を行うこともできます。管理者用ツールについては、"付録N 管理者用ツール"を参照してください