Webサービスとは、Mailサービス、Libraryサービス、Forumサービス、Calendarサービス、Taskサービス、DirectoryサービスをWebブラウザから利用するためのサービスです。
Webサービスは次の3つの機能からなります。
一般利用者用の機能
一般利用者が日常的に使用する機能を利用できます。
部門管理用の機能
部門管理者が使用する機能を利用できます。
フォーラムの管理、ライブラリの管理、設備カレンダーの管理、グループの管理が可能です。
システム管理用の機能
システム管理者が使用する機能を利用できます。
ディレクトリの管理、共有ブックマークの管理およびTeamWARE Admin相当の機能が利用可能です。
WebサービスがサポートしているWebブラウザは、以下のものです。
Microsoft® Internet Explorer 6.0 (SP1/SP2)
Microsoft® Internet Explorer 7.0
FOMA F1100 搭載の Internet Explorer Mobile
上記以外のWebブラウザでは、正常に動作しない場合があります。また提供元がサポートを終了したものについては、ブラウザにセキュリティに関する問題が潜んでいる可能性があります。必ず、上記のサポートブラウザを使用してください。サポートブラウザ以外の使用については、お客さまの責任においてご利用ください。
注意
Windows Server® 2003 では、Webブラウザではなく、TeamWARE OfficeアプリケーションからのTeamWARE Officeの利用をお勧めします。また、Windows Server® 2008 からはWebブラウザを利用せず、他のOS(Windows® XP や Windows Vista® など)から利用してください。
これはWebブラウザからTeamWARE Officeを利用する場合は、標準で設定されているMicrosoft® Internet Explorerのセキュリティ設定を下げないと利用できないからです。
運用上、どうしても利用する必要がある場合は、セキュリティ変更の運用上の影響を考慮した上で、TeamWARE Office サーバを、信頼されたサイトに登録してください。具体的には、以下のように操作します。
Microsoft® Internet Explorerの[ツール]メニューから[インターネット オプション]を選択します。
[インターネット オプション]画面が表示されます。
[セキュリティ]ページで、Webコンテンツのゾーンを選択します。
セキュリティのレベルを設定する項目の[信頼済みサイト]を選択し、[サイト]ボタンをクリックします。