この機能を使用した場合、POP3サービスからメールを取り出しても、開封通知が自動発行されなくなります。したがって、送信側のメールステータスは「開封済」にならなくなります。
POP3サービスの起動パラメータに、開封通知の抑止オプションを追加します。設定は、to.iniの[TOSTART]セクションのtopop行に-nosendrnパラメータを追加します。なお、設定の反映には、TeamWARE Office サーバの再起動が必要となります。
-nosendrnの値には、0または1を指定できます。それぞれ、以下の動作をします。
-nosendrn = 0
開封通知の自動発行を行います。(初期値)
-nosendrn = 1
開封通知の自動発行を行いません。
-nosendrnオプションを省略した場合は、0と同じ動作をします。
[TOSTART] |
「-nosendrn=」オプションの前に半角空白が1つ必要です。
「-nosendrn=0」のように途中に空白を入れず続けて記述してください。
設定の反映には、TeamWARE Office サーバの再起動が必要です。