Interstage Application Server 使用上の注意 - Linux -

3.2.5 SSL通信(SSL連携)に関連する注意事項

1. SSL連携では、以下の場合にクライアントからの要求が受け付けられなくなります。
   • CORBAサービス（ObjectDirector）起動後、証明書が失効、または期限切れとなった場合
   • SSL環境設定（odsetSSLコマンド）時に、証明書のニックネームが省略された場合
2. CORBAサービスに設定した証明書の削除や証明書の取り消し(CRL:証明書失効リストの登録)を行う場合は、CORBAサービスを停止してから行ってください。
3. SSL通信でクライアントからサーバのホスト名またはIPアドレスが解決できない場合は、hostsファイルやDNSなどにサーバホスト情報を設定してください。