Interstage Application Server チューニングガイド
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第3章 J2EEのチューニング

3.4 CORBAサービスのチューニング


 Web-J Editionを使用している場合は、チューニングの必要はありません。

■Interstageシステム定義ファイルの生成

 通常の運用ではカスタマイズの必要はありません。

 Interstageの接続クライアント数を変更する場合は、システム規模にあわせてisgendefコマンドのscale-valueの値を設定してください。
 isgendefコマンドの詳細については、“Interstage運用ガイド”の“Interstage統合コマンドによる運用操作”を参照してください。

■CORBAサービス環境定義のチューニング

 通常の運用ではカスタマイズの必要はありません。

 システム規模の拡張やIJServerの追加によりデフォルト値の設定で資源が不足する場合は、Interstageのチューニングの章で「CORBAサービスの動作環境ファイル」の加算値を参照して、InterstageをインストールしたマシンでCORBAサービス環境定義のステートメント値を加算してください。

 

 

 


 EJBアプリケーションを使用する場合、CORBAサービスの無通信監視は使用できません。


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