Interstage Application Server 使用上の注意 - Linux -

3.9.5 バージョン・エディション混在でレプリケーション形態を構築する場合の注意事項

バージョン、エディション混在時のサーバの組み合わせについて

　Smart Repositoryのレプリケーション形態の構築時に、マスタ・スレーブの各サーバで使用できるバージョン、エディションの組み合わせを、以下の表に示します。

　なお、表に示す組み合わせのみ動作保証していますので、表以外のバージョン、エディションの混在したシステムを構築しないでください。また、マスタ・スレーブの各サーバは、同一のプラットフォームで構築してください。

組み合わせ	マスタ		スレーブ
	バージョン	エディション	バージョン	エディション
1	V6.0系 (注1)	Interstage Application Server Standard Edition Interstage Application Server Enterprise Edition	V6.0系 (注1)	Interstage Application Server Standard Edition Interstage Application Server Enterprise Edition
2	V7.0系	Interstage Application Server Plus Interstage Application Server Standard Edition Interstage Application Server Enterprise Edition	V7.0系	Interstage Application Server Plus Interstage Application Server Standard Edition Interstage Application Server Enterprise Edition

　注1) 本バージョンの各エディションには、Smart Repositoryの、V6制限解除向けの緊急修正を適用してください。Smart Repositoryを使用するためには、この緊急修正が必要です。