| Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド | 
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| 第6章 トラブルシューティング | > 6.1 トラブル発生時の対処 | 
 利用者は、Webブラウザに表示されるメッセージより対処を行います。
 ただし、“500 Internal Server Error”など、利用者側で対処できない問題が発生した場合は、業務サーバ管理者に問い合わせてください。
その際に、以下の情報が必要です。
業務サーバ管理者の役割を以下に示します。
利用者より問い合わせがあった場合は、以下の順序で原因を調査してください。
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  利用者より通知されたWebブラウザに表示されたメッセージ、およびステータスコードを参照し、要因を取り除いてください。  | 
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  利用者より通知された“問題が発生した日時”と“認証に使用したユーザID、または証明書”をもとに、業務サーバのアクセスログを参照し、要因を取り除いてください。  | 
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  業務サーバのアクセスログより原因が特定できない場合は、業務サーバのシステムのログを参照し、要因を取り除いてください。  | 
業務サーバのシステムのログより原因が特定できない場合は、利用者から通知された情報をSSO管理者に伝えて、調査を依頼してください。
SSO管理者の役割を以下に示します。
業務サーバ管理者より調査、または設定変更の依頼があった場合は、以下の順序で原因の調査、または設定変更を行ってください。
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 業務サーバ管理者より設定変更の依頼があった場合は、Webブラウザに表示されたステータスコードをもとに、“メッセージ集”の“Webブラウザから通知されるステータスコード”の[SSO管理者の対処]を参照し、設定を変更してください。  | 
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  業務サーバ管理者より調査の依頼があった場合は、業務サーバ管理者より通知された“問題が発生した日時”と“認証に使用したユーザID、または証明書”をもとに認証サーバのアクセスログを参照し、要因を取り除いてください。  | 
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  認証サーバのアクセスログより原因が特定できない場合は、認証サーバのシステムのログを参照し、要因を取り除いてください。  | 
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  認証サーバのシステムのログより原因が特定できない場合は、業務サーバ管理者より通知された“問題が発生した日時”と“認証に使用したユーザID、または証明書”をもとにリポジトリサーバのアクセスログを参照し、要因を取り除いてください。  | 
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  リポジトリサーバのアクセスログより原因が特定できない場合は、リポジトリサーバのシステムのログを参照し、要因を取り除いてください。  | 
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