| Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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| 第3部 EJB編 | > 第9章 EJBサービスの機能 | > 9.2 Entity Beanの実行環境 |
一般的に、Entity Beanのクラスは、リレーショナルデータベースのテーブルに、Entity Beanのインスタンスは、そのテーブル内の行(レコード)に、それぞれマッピングされます。
以下にEntity Beanとリレーショナルデータベースのマッピング例を示します。

Entity Beanのオブジェクトを操作することにより、対応するデータベース処理を行うことができます。
以下にオブジェクトの操作とデータベース処理の対応を示します。
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オブジェクトの操作 |
対応するデータベース処理 |
発行するデータベース操作文 |
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オブジェクトの生成 |
新しいレコードが追加される |
INSERT文 |
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オブジェクトの削除 |
レコードが削除される |
DELETE文 |
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オブジェクトの呼出し |
レコードの検索または、更新 |
SELECT文(検索の場合) |
以下のメソッドを使用して、データベースの操作を行います。
Entity Beanのインスタンスについては、“チューニングガイド”の“EJBコンテナのチューニング”を参照してください。
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