Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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第5章 分散トランザクション機能の運用> 5.11 トレース機能> 5.11.2 トレースログ出力機能

5.11.2.2 アプリケーションのトレースログ

 アプリケーションのトレースログは、J2EEアプリケーションを利用した場合(JTS機能を利用した場合)のみ出力が可能です。通常は、異常が発生した場合のみ自動でファイルが生成されます。configファイルの設定を変更することで、常時出力することや、トレースの強度(出力レベル)を変更することもできます。通常は、性能面を考慮して、変更しないでください。

 出力先は以下のディレクトリ配下となります。

 データベース連携サービスのインストールフォルダ\var


 データベース連携サービスのインストールディレクトリ/var

 データベース連携サービスのインストールディレクトリ/var

出力ファイル例

 C:\INTERSTAGE\ots\var\SV1031918054762.log

 /opt/FSUNots/var/SV1031918054762.log

 /opt/FJSVots/var/SV1031918054762.log


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