Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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目次
索引

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3.5 Interstage運用API
Interstage運用APIは、ワークユニットの運用操作および情報獲得を行うためのAPIです。
運用操作API群について以下の内容で説明します。
- 運用操作API群の機能概要
- 運用操作API群を使用するアプリケーションのコンパイル、リンク
- 運用操作API群の使用例
- 運用操作API群を使用する上での注意事項
なお、Interstage運用APIは、C言語のインタフェースを提供しています。

- Interstage運用APIは、マルチスレッドで動作するプログラム上で使用する場合、同時に、複数のスレッドから発行できません。
- Interstage運用APIの以下の機能は、ワークユニットの前出口プログラム、後出口プログラム、ワークユニット出口プログラム、プロセス回収出口プログラムから発行できません。
- オブジェクト情報通知
- ワークユニット起動
- ワークユニット停止
- オブジェクト閉塞(注)
- オブジェクト閉塞解除(注)
- インプリメンテーションリポジトリID内オブジェクト名一覧通知
- インプリメンテーションリポジトリID内オブジェクト情報通知
- C++で記述されたソース内で本関数を発行する場合には、以下のように宣言してください。
extern "C" {
#include "ISOP.h"
} |
注)オブジェクトの閉塞、オブジェクトの閉塞解除は、Enterprise Editionのみです。
3.5.1 運用操作API群の機能概要
3.5.2 運用操作API群を使用するアプリケーションのコンパイル、リンク
3.5.3 運用操作API群の使用例
3.5.4 運用操作API群を使用する上での注意事項
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