Interstage Interaction Manager インストールガイド Linux版 |
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第3章 インストール |
本サーバパッケージをインストールする前に、必ず以下の作業を行ってください。
インストール環境にApplication Serverがインストールされている場合は、Application Serverの「フレームワーク」がインストールされていることを確認してください。
以下の1、2の条件に一致する場合は、本サーバパッケージをインストールする前にApplication Serverのインストーラにより「フレームワーク」がインストールされている必要があります。詳細については、Application Serverの“インストールガイド”を参照してください。
インストール時にAjaxフレームワークを選択した場合です。
上記の条件に一致した状態で本サーバパッケージのインストールを実施すると以下のエラーメッセージが表示され、Ajaxフレームワークはインストールできません。なお、インストール環境に応じて他の製品名が表示される場合があります。
「Interstage Application Serverのフレームワークがインストールされていません。
Interstage Application Serverのインストーラでフレームワークをインストールしてください。」
ポータル機能だけを利用する場合は、Application Serverの「フレームワーク」のインストールは必要ありません。また、上記以外の場合、必要に応じて本サーバパッケージに同梱されているApcoordinatorがフレームワークとしてインストールされます。Apcoordinatorのインストールについては、“第5章 注意事項”の“5.1 フレームワーク”を参照してください。
以下の条件の1、2に一致する場合には、本サーバパッケージのポータル機能をインストールする前にApplication Serverの「ポータル機能」をアンインストールしてください。Application Serverの「ポータル機能」のアンインストールは、Application Serverのインストーラより実行してください。詳細については、Application Serverの“インストールガイド”を参照してください。
インストール時にポータル機能を選択した場合です。
上記の条件に一致した状態で本サーバパッケージのインストールを実施すると以下のメッセージが表示され、ポータル機能はインストールできません。
「Interstage Application Serverのポータル機能がインストールされています。本製品のポータル機能をインストールする場合は、Interstage Application Serverのポータル機能をアンインストールしてから本製品のポータル機能をインストールする必要があります。」
Ajaxフレームワークだけを利用する場合は、Application Serverの「ポータル機能」のアンインストールは必要ありません。Interstage Web Serverの場合や、アプリケーションサーバとしてWebSphere、またはWebLogicを利用する場合は、上記の作業の必要はありません。
インストールに必要となる空きディスクがあることを確認してください。ディスク容量については、“第2章 インストール条件”“2.6 インストール時に必要なディスク容量”を参照してください。
空きディスクが不足している場合は、該当するファイルシステムのサイズを拡張してください。
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