ページのトップに戻る
ETERNUS SFAdvancedCopy Manager 13.4 運用手引書

C.4.2 DB2用サンプルシェルスクリプトの適用

C.4.2.1 DB情報の収集

サンプルシェルスクリプトの更新

swst_db2_ivの以下の処理手続きを、実際の運用に合うように更新します。以下の項番はシェルスクリプト中の項番に対応します。

なお、本シェルスクリプトは、AdvancedCopy Managerの業務サーバでしか動作できません。

C.4.2.2 バックアップ

AdvancedCopy Managerのセットアップ

バックアップ対象のローデバイスがAdvancedCopy Managerで正しくバックアップされるようバックアップボリュームをセットアップします。

管理するバックアップボリュームの世代は任意の世代とします。

サンプルシェルスクリプトの更新

swst_db2_vg_bkの以下の処理手続きを実際の運用に合うように更新します。以下の項番はシェルスクリプト中の項番に対応します。

上記1)、3)は、swst_db2_ivで作成したspdata.lstファイルを参考にします。

なお、本シェルスクリプトは、AdvancedCopy Managerの業務サーバでしか動作できません。

バックアップボリューム名、処理時刻の記録・管理

シェルスクリプト実行後、バックアップボリューム名、処理時刻がメッセージ中に出力されます。これらの情報は、リストア時に必要となります。そのため、シェルスクリプト実行後、メッセージ中に出力されたバックアップボリューム名、処理時刻を記録・管理しておきます。