12.3.14 管理情報一括バックアップコマンド(stgmgrinfobkup)にて収集した、Windows版AdvancedCopy ManagerのStorage管理サーバ/Storageサーバの以下のバックアップデータを展開します。
バックアップ管理簿
データベース
指定方法
プログラムディレクトリ¥bin¥stgarcext ファイル名 ディレクトリ名 |
オプションの説明
オプション | 説明 |
---|---|
ファイル名 | 展開するバックアップデータのファイル名を絶対パスで指定します。 |
ディレクトリ名 | 展開先のディレクトリ名を絶対パスで指定します。 |
終了ステータス
=0:正常終了
>0:異常終了
実行例
バックアップデータ(c:¥temp¥acm_db_backup)をディレクトリ(d:¥temp¥ACM_DB_DATA)配下に展開します。
C:¥>C:¥Win32app¥AdvancedCopyManager¥bin¥stgarcext c:¥temp¥acm_db_backup d:¥temp¥ACM_DB_DATA swstf3035 stgarcextコマンドは正常に終了しました。 C:¥>
注意
本コマンドの注意事項は以下のとおりです。
administratorsグループに所属するアカウントのみ実行可能です。
展開先のディレクトリは、あらかじめ準備してください。
展開先のディレクトリは、バックアップデータが存在するディレクトリとは別のディレクトリにしてください。