Storage管理サーバおよびStorageサーバにログインし、以下の資料を採取してください。Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねている場合は両方の資料を採取してください。
なお、ExchangeデータベースのバックアップにVSSHP(ETERNUS VSS Hardware Provider)を使用している場合、VSSHPの保守資料採取方法については、「ETERNUS VSS Hardware Provider ソフトウェア説明書」の「障害調査資料の採取方法」を参照してください。
バックアップ管理で発生した場合
種別 | Storage管理サーバ | Storageサーバ |
---|---|---|
イベントログ | アプリケーションログ、セキュリティログ、システムログをテキスト形式またはCSV形式で採取してください。 イベントログの採取方法は以下のとおりです。 1)イベントビューアで対象となるイベントログを選択する。 2)「操作(A)」から「ログファイルの名前を付けて保存(A)」を実行する。 3)保存ダイアログの「ファイルの種類(T)」を「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」または「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」に変更して保存する。 | アプリケーションログ、セキュリティログ、システムログをテキスト形式またはCSV形式で採取してください。 イベントログの採取方法は以下のとおりです。 1)イベントビューアで対象となるイベントログを選択する。 2)「操作(A)」から「ログファイルの名前を付けて保存(A)」を実行する。 3)保存ダイアログの「ファイルの種類(T)」を「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」または「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」に変更して保存する。 |
トレースログ | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥trc¥ | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥trc¥ |
バックアップ管理簿 | 採取不要。 | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <環境設定ディレクトリ>¥etc¥backup¥data クラスタ運用している場合は、以下のディレクトリ配下のファイルも採取してください。 <共有ディスク>:¥etc¥opt¥swstorage¥etc¥backup¥data |
共通情報 | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥dbsetup クラスタ運用している場合は、以下のディレクトリ配下のファイルを採取してください。 <共有ディスク>:¥var¥opt¥swstorage¥var | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥fw クラスタ運用している場合は、以下のディレクトリ配下のファイルも採取してください。 <共有ディスク>:¥var¥opt¥swstorage¥var¥fw |
SQL Serverログ | 採取不要。 | SQL Serverデータベースのバックアップを行っている場合、以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <SQL Serverインストール先ディレクトリ>¥Log SQL Serverインストール先ディレクトリは、通常、「¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥Mssql」(規定のインスタンスの場合)または「Program Files¥Microsoft SQL Server¥Mssql$(インスタンス名)」(名前付きインスタンスの場合)となっています。 |
レプリケーション管理で発生した場合
種別 | Storage管理サーバ | Storageサーバ |
---|---|---|
イベントログ | アプリケーションログ、セキュリティログ、システムログをテキスト形式またはCSV形式で採取してください。 イベントログの採取方法は以下のとおりです。 1)イベントビューアで対象となるイベントログを選択する。 2)「操作(A)」から「ログファイルの名前を付けて保存(A)」を実行する。 3)保存ダイアログの「ファイルの種類(T)」を「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」または「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」に変更して保存する。 | アプリケーションログ、セキュリティログ、システムログをテキスト形式またはCSV形式で採取してください。 イベントログの採取方法は以下のとおりです。 1)イベントビューアで対象となるイベントログを選択する。 2)「操作(A)」から「ログファイルの名前を付けて保存(A)」を実行する。 3)保存ダイアログの「ファイルの種類(T)」を「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」または「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」に変更して保存する。 |
トレースログ | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥trc¥ | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥trc |
レプリケーション管理簿 | 採取不要。 | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <環境設定ディレクトリ>¥etc¥repl¥data クラスタ運用している場合は、以下のディレクトリ配下のファイルも採取してください。 <共有ディスク>:¥etc¥opt¥swstorage¥etc¥repl¥data |
共通情報 | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥dbsetup クラスタ運用している場合は、以下のディレクトリ配下のファイルを採取してください。 <共有ディスク>:¥var¥opt¥swstorage¥var | 以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <作業用ディレクトリ>¥var¥fw クラスタ運用している場合は、以下のディレクトリ配下のファイルも採取してください。 <共有ディスク>:¥var¥opt¥swstorage¥var¥fw |
SQL Serverログ | 採取不要。 | SQL Serverデータベースのバックアップを行っている場合、以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 <SQL Serverインストール先ディレクトリ>¥Log SQL Serverインストール先ディレクトリは、通常、「¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥Mssql」(規定のインスタンスの場合)または「Program Files¥Microsoft SQL Server¥Mssql$(インスタンス名)」(名前付きインスタンスの場合)となっています。 |