「保守」に表示される画面内容と項目について説明します。
項目 | 内容 | |
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仮想化スイッチ | スイッチ装置名 | 仮想化スイッチ名 VS900モデル200以外は、スイッチ装置名の表示が、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。 |
IPアドレス | 仮想化スイッチのIPアドレス | |
グループID | 冗長構成のスイッチID 同じIDのスイッチで冗長構成が組まれていることを示します。 | |
シリーズ名 | 仮想化スイッチのシリーズ名(デフォルトは非表示) | |
モデル名 | 仮想化スイッチのモデル名(デフォルトは非表示) | |
イニシエータ | イニシエータの詳細情報表示ボタン(デフォルトは非表示) | |
状態 | VSCエンジンの稼働状態 「稼働」:VSCエンジンが稼働中です。 | |
管理ソフトウェア | 仮想化スイッチの管理ソフトウェア表示ボタン | |
仮想ストレージ | 論理状態 | 仮想化スイッチの論理状態 「有効」:有効状態 「無効」:無効状態 |
仮想ストレージのリソース | 仮想ストレージのリソース有無 「有」:リソースあり 「無」:リソースなし | |
構成情報 | 版数 | 当該仮想化スイッチが保持している構成情報の版数 |
状態 | 仮想化スイッチと運用管理サーバ間の構成情報の整合性状態 「一致」:整合性が取れています。 | |
ファームウェア | 版数 | VSCエンジンのプログラム版数 |
作成日 | VSCエンジンプログラムのビルド日 | |
トレースレベル | 仮想化スイッチ内で採取するトレース情報のレベル |
ポイント
保守画面に表示される仮想化スイッチの<詳細情報>ボタンは、デフォルトでは非表示です。
保守画面に<詳細情報>ボタンを表示するため、まず「A.1.2 画面の共通操作」の「項目の表示・非表示」に記述してある操作をしてから、イニシエータの項目を表示してください。