仮想化スイッチ内で取得するトレース情報の採取レベルを設定します。
注意
仮想化スイッチの状態が「停止」状態または「異常」状態にある場合は、トレースレベルを設定できません。
保守画面に表示されている仮想化スイッチを選択し、<トレースレベル設定>ボタンを選択します。または、仮想化スイッチを選択し、[操作]-[トレースレベル設定]を選択します。
「VSC-Engineのトレースレベル設定」ダイアログが表示されます。
「VSC-Engineのトレースレベル設定」ダイアログで、トレースレベルを入力します。
半角数字を入力します。
トレースレベル | 取得情報 |
---|---|
0 | エラー情報 |
1 | エラー情報、警告情報、通知情報 |
2 | エラー情報、警告情報、通知情報、プログラム情報 |
ポイント
1 または 2 を指定した場合は、仮想化スイッチ内での情報収集に時間を要するので、通常運用時は 0 に設定することを推奨します。
参考
2 より大きな値を入力した場合、2(トレースレベルの最大値)が入力されたものとして扱います。
「VSC-Engineのトレースレベル設定」ダイアログの<OK>ボタンを選択します。
「VSC-Engineのトレースレベル設定」確認ダイアログが表示されます。<OK>ボタンを選択します。
「VSC-Engineのトレースレベル設定」メッセージダイアログが表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。
保守画面で、「トレースレベル」が指定値に変更されたことを確認してください。