業務サーバと仮想ディスク間を結ぶアクセスパスとなる仮想ターゲットを作成します。
「仮想ターゲット作成」ダイアログを、以下のどれかの方法で起動します。
仮想ターゲットを登録する仮想筐体を構成情報ツリー領域から選択し、<仮想ターゲット作成>ボタンを選択
仮想ターゲットを登録する仮想筐体を選択し、[操作]-[仮想ターゲット]-[作成]を選択
仮想ターゲットを登録する仮想筐体上で右クリックを実行し、[仮想ターゲット作成]を選択
「仮想ターゲット作成」ダイアログが表示されます。
「仮想ターゲット作成」ダイアログで、以下の項目を入力します。
半角英数字で構成された 1~32 文字までの任意の文字列を入力します。
ここで入力する仮想ターゲット名は、仮想ストレージ機能が管理するために必要な情報であり、WWPNを入力するものではありません。業務サーバが仮想ディスクをアクセスする際に必要なWWPNは、仮想ターゲット作成時に自動的に割り付けます。
仮想ディスクのアクセスパスとなる仮想化スイッチを選択(複数選択不可)してください。
仮想ターゲットに割り振られる仮想化スイッチは1つだけです。
仮想筐体に関連付けた仮想化スイッチの個数分、仮想ターゲットを作成してください。
VS900モデル300の場合は、スイッチ装置名の表示が、“仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
<OK>ボタンを選択します。
仮想ターゲットの作成結果が、「仮想ターゲット作成」メッセージダイアログで表示されます。
<閉じる>ボタンを選択します。
表示と作成の画面で、仮想ターゲットが作成されたことを確認してください。
以上で、仮想ターゲットが作成されます。