仮想ディスクを作成するために必要なリソースを格納する仮想ストレージプールを作成します。
「仮想ストレージプール作成」ダイアログを、以下のどれかの方法で起動します。
構成情報ツリー領域内の「仮想ストレージプール」を選択し、<仮想ストレージプール作成>ボタンを選択
構成情報ツリー領域内の「仮想ストレージプール」を選択し、[操作]-[仮想ストレージプール]-[作成]を選択
構成情報ツリー領域内の「仮想ストレージプール」上で右クリックを実行し、[仮想ストレージプール作成]を選択
「仮想ストレージプール作成」ダイアログが表示されます。
「仮想ストレージプール作成」ダイアログで、以下の項目を入力します。
半角英数字で構成された 1~26 文字までの任意の文字列を入力します。
冗長構成となっている仮想化スイッチが、1つの仮想化スイッチグループとしてペア表示されています。仮想ストレージプールに関連付ける仮想化スイッチのグループを選択してください。選択された仮想化スイッチグループの配下にある実ディスクが、仮想ストレージプールに登録できる実ディスクの対象と決定されます。
仮想化スイッチグループは、複数選択できません。
VS900モデル300の場合は、スイッチ装置名の表示が、“仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
<OK>ボタンを選択します。
仮想ストレージプールの作成結果が、「仮想ストレージプール作成」メッセージダイアログで表示されます。<閉じる>ボタンを選択します。
表示と作成の画面で、仮想ストレージプールが作成されたことを確認してください。
以上で、仮想ストレージプールの作成が完了します。