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ETERNUS SF Storage Cruiser 13.4 ユーザーズガイド

C.1 概略

マネージャおよびエージェントの制御設定が、以下の定義ファイルの編集により可能となります。必要に応じてこれらのファイルを編集してください。ただし、この章で説明していないパラメーターに関しては値を編集しないでください。

sanma.conf定義ファイル

ストレージ管理の詳細設定ファイルとして以下に格納されています。

マネージャのOS種別

絶対パス名

Windows

$ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥sanma.conf
($ENV_DIR は、マネージャをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/etc/opt/FJSVssmgr/current/sanma.conf

ssmgr.conf定義ファイル -関係管理用-

ストレージ管理の主に関係管理用の詳細設定ファイルとして以下に格納されています。

マネージャのOS種別

絶対パス名

Windows

$ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥ssmgr.conf
($ENV_DIR は、マネージャをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/etc/opt/FJSVssmgr/current/ssmgr.conf

perf.conf性能管理定義ファイル

ストレージ性能管理の詳細設定ファイルとして以下に格納されています。

マネージャのOS種別

絶対パス名

Windows

$ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥perf.conf
($ENV_DIR は、マネージャをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/etc/opt/FJSVssmgr/current/perf.conf

SNMP Trap XML定義ファイル障害管理定義ファイル

このファイルを作成することにより、SNMP トラップを用いた障害監視対象や各環境に応じた処理方法などを細かく定義できます。

Correlation.iniエージェント定義ファイル

エージェントの詳細設定ファイルとして以下に格納されています。

エージェントのOS種別

絶対パス名

Windows

$ENV_DIR¥Agent¥etc¥Correlation.ini
($ENV_DIR は、エージェントをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux、
HP-UX

/etc/opt/FJSVssage/Correlation.ini

sstorageagt.confエージェント環境設定ファイル

エージェントの詳細設定ファイルとして以下に格納されています。

エージェントのOS種別

絶対パス名

Windows

$ENV_DIR¥Agent¥etc¥sstorageagt.conf
($ENV_DIR は、エージェントをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/etc/opt/FJSVssage/sstorageagt.conf

bcm.confブリッジ管理定義ファイル

ストレージ管理でFC-SCSIブリッジを取り扱う際に使用される詳細設定ファイルです。このファイルはインストールされないため、以下に示す場所に作成する必要があります。

マネージャのOS種別

絶対パス名

Windows

$ENV_DIR¥Manager¥etc¥opt¥FJSVssmgr¥current¥bcm.conf
($ENV_DIR は、マネージャをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/etc/opt/FJSVssmgr/current/bcm.conf