性能管理ウィンドウを用いて、ファイバチャネルスイッチおよびETERNUSディスクアレイ装置に対しての性能表示機能を提供します。またファイバチャネルスイッチおよびETERNUSディスクアレイ装置に対して閾値監視機能を提供します。
装置の性能グラフ表示および閾値監視の設定を行うには、装置を性能管理ウィンドウのツリーに表示する必要があります。
性能管理ウィンドウのツリーに装置を表示するには、物理リソース管理画面のドメインビューから、装置アイコンをドラッグ&ドロップしてください。ただし、同じ装置を複数の性能管理ウィンドウで表示できません。
なお、性能管理ウィンドウが表示されていない状態で性能管理ウィンドウを開くと、性能監視中の装置が自動的にツリーに表示されます。
性能管理ウィンドウから他の性能管理ウィンドウへ装置アイコンをドラッグ&ドロップすると、他の性能管理ウィンドウへ装置を移動できます。その際、性能グラフも一緒に移動します。
性能管理ウィンドウの性能表示領域には、ツリー上で選択した装置の性能グラフが表示されます。ツリー上に複数の装置がある場合は、装置の選択を変更することで他の装置のグラフ表示に切り替え可能です。
ポイント
1つの性能管理ウィンドウには、複数装置の性能グラフを同時に表示できません。複数装置の性能グラフを同時に表示する場合は、各装置を別々の性能管理ウィンドウのツリーに表示してください。
性能監視はGUI画面のメニューの[ファイル]-[性能管理ウィンドウ]を選択し実行します。また、閾値監視は[性能管理ウィンドウ]を選択した後に実行します。