デーモンの起動と停止コマンドについて説明します。
以下のコマンドの実行には、OSの管理者(root)権限が必要です。
PRIMEQUEST環境の場合
以下のコマンドを入力し、SNMP Trap監視デーモンを起動させます。
# /etc/init.d/sw-trapd start
以下のコマンドを入力し、SNMP Trap監視デーモンを停止させます。
# /etc/init.d/sw-trapd stop
注意
snmptrapd を利用しているソフトウェア(例: PSA、ServerView)に影響するため、特別な事情がない限り、停止しないでください。
以下のコマンドを入力し、プロセスが存在するか確認します。
# /bin/ps -ef | grep nwsnmp-trapd | grep -v grep
PRIMEQUEST環境以外の場合
以下のコマンドを入力し、SNMP Trap監視デーモンを起動させます。
# /opt/FJSVswstt/bin/mpnm-trapd start
以下のコマンドを入力し、SNMP Trap監視デーモンを停止させます。
# /opt/FJSVswstt/bin/mpnm-trapd stop
以下のコマンドを入力し、プロセスが存在するか確認します。
# /bin/ps -ef | grep nwsnmp-trapd | grep -v grep
以下に示すデーモンを一括して起動または停止します。
運用管理サーバデーモン
SNMP Trap監視デーモン
以下のコマンドの実行には、OSの管理者(root)権限が必要です。
以下のコマンドを入力し、運用管理サーバを起動させます。
# /opt/FJSVssmgr/sbin/managerctl start
以下のコマンドを入力し、運用管理サーバを停止させます。
# /opt/FJSVssmgr/sbin/managerctl stop
参考
PRIMEQUEST環境ではSNMP Trap監視デーモンは停止しません。